こんにちは
今日はサロンカラーとホームカラーの違いについてお話しします!
最近は簡単に自宅でできるホームカラーをされる方が多くなっていますが、髪の毛の痛みは大丈夫ですか?
サロンカラーとホームカラーとで圧倒的に変わってくるのが、やはりダメージレスの違いだと思います。
内容については、大きな違いはありません。
1剤と2剤を混ぜる。
サロンでのカラーの調合もおなじです。
では何が違うのか⁉️
それは2剤の使い方なんです。
2剤の事を私達はオキシと呼びますが、消毒に使われるオキシドールと同じ、オキシで別名酸化剤、内容は過酸化水素です。
2剤は主に、髪の毛の色素を抜く脱色の役割をします。
簡単に言えば、髪の毛を破壊する薬です。
破壊するということは、髪が傷むということですね。
サロンで使用するオキシは、濃度がいろいろありますが、日本では、最高6%、3%、2.4%、2%、0.75%の種類があり、これは法律で定められた濃度です。
6%以上のものも海外には存在しますが、日本では禁止。
濃度が濃いほど髪の毛を明るくする事が出来ます。
数字が低ければ低いほど、髪の毛を脱色する作用が弱いとなりますので、低いものはダメージが少なく、サロンでは毛先などの傷みやすい場所に使い分けているんです。
例えば、プリン頭を直すためのカラーでは、根元の黒い場所には6%。毛先にはダメージ度合いを見極めた上で3%から濃度の低いものを使用しているのです。
ツンとした匂いもカラー剤の特徴でしたが、市販されているものは、嫌な匂いがしない物も多くなっていていると思います。
この気になる匂いの原因はアンモニア水で、髪質の影響を受けにくく、明るく染めやすくかなっています。
匂いを抑えるために違うものを使うと、髪質によって染まりにくく色の差に大きくばらつきが出てしまいます。
自宅で染めた場合、思い通りに染まらないのもアンモニア水が原因の1つですが、理由としてあげると、髪質、硬さ、ダメージ、色の選択などだといえます。
実際、カラーはカラーでも白髪染めについてはサロンでのカラーだけでは追いつかない状態です。
白髪というのは伸びてきてしまえば気になるものですからだいたい平均2週間のペースで染めるといった方も多いと思います。
カラーとカラーの間に気になるところのみ染めるポイントカラーのメニューもありますが、美容師がホームカラーをあまりオススメはできないのは、お客様の髪の傷みを無くしたいからこそです‼️
出来ればして欲しくないと思うのにはキチンとした理由があらとゆうことですね✨
カラーの事で気になることがあれば、ますは美容師さんにご相談くださいね^ ^
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